株式会社エヌ・エム・ティーフロンティア

　では、前述のような最終目標を達成するために、どのような人事評価制度があれば良いのでしょうか。
　画一的な評価制度を構築するだけでは不十分です。なぜなら、企業の課題や経営目標は、個々の企業によって大きく異なるからです。大切なことは、会社組織における現状の課題を明確にし、それらを解決するための行動、努力が評価される仕組み作りです。
　私たちは、人事制度に詳しい社労士さんと共に、経営層、人事部門、会社の未来を担う若手社員も共に参加するプロジェクト方式での人事評価制度の構築・運用を支援致します。
　会社主導で作るのではなく、社員も共に構築プロセスに参加することで、会社にとって、何が必要なのか、自分にはどういう働きが可能なのか、自分で考え、答えをつかんでいくことが出来ます。自分の働きや努力が会社に正しく評価され、会社の発展に寄与し、自身の昇格や給与、賞与に反映することが出来れば、 社員は更に意欲を持って働くことが出来ます。まさにプラスの循環が生まれるのです。だからこそ、本評価制度の構築は、「みんなが納得できる」プロジェクト方式を採用しています。

弊社の人事評価制度構築の様子
　若手社員も参加しています。プロジェクトが進むにつれ、若手社員も積極的に意見を出すようになりました。